9月1日の土曜日、神保町、お茶の水を歩いてきました。
昨年初めて神保町へ行ったときは、絵本屋さんめぐりをしたのですが、
きょろきょろとお上りさん状態、お店をみつけるのも大変でしたが、
今回は、この辺りのお店にとっても詳しい友人に誘ってもらって行ったので、
もう安心!いろんなお店をめぐることが出来ました。
まずはね、神保町スイーツのお店から堪能しちゃいました。
神保町交差点近くの老舗のケーキ屋さん、「
柏水堂」の喫茶ルームで、
定番のトリオシュークリームとプードルのケーキを友人と分けて頂きました。
こちらのお店は、三島由紀夫、松本清張がひいきにしていたそうですよ。
プードルケーキは、漫画「はちみつとクローバー」に登場するとか。
ショーケースにたくさん並んだプードケーキも可愛くて、
味はね、懐かしいバターケーキの味でした。シュークリームは優しい味。美味しかった~!


そして、神保町で、唯一の児童書・絵本専門の古書店「
みわ書房」さんへ。
古書センターの6Fにあり、狭い店内に古書がいっぱい。掘り出しものや、
子どもの頃に読んでいた懐かしい絵本がみつかりそうで、ワクワクするお店です。
そして、次に、絵本、児童書の専門店「
ブックハウス神保町」へ。
こちらは、授乳室や読書スペースもある広いお店です。
たまたま始まった「お話会」を親子連れに混ざって、楽しんじゃいました。
「朗読楽団」のお話会は、ギターと太鼓の生演奏が絵本のお話を盛り上げてくれます。
ギター、太鼓、ナレーションの3人の息がピッタリあって、お話が生き生きと楽しくなります。
この日のお話に使われた絵本は、「わにわにのおおけが」

「ぼうしとったら」

「しましまじま」、狂言絵本「くさびら」の4冊でしたよ。どれも楽しい絵本でした。
朗読楽団のみなさんと、後からお話をさせていただき、読み聞かせの活動は始めたばかりで、
この日が3回目というのを知りました。みなさんギター講師、声優、演奏家のプロ活動をしているなか、
月に1回くらいのペースでこの朗読の活動をしているとのこと。
私のお店が出来たら、ぜひ来てほしいとお願いしたら、オープニングにはぜひと嬉しい言葉を頂きました。
いい出会いになりました。朗読楽団のみなさん、ありがとうございます!
こちらのブックハウス神保町は、毎週のようにイベントをしています。
他にも見て、勉強したいなと思ってます。

この日、他にも
奥野かるた店(かるた専門店)、
おりがみ会館など友人に案内してもらいながら行ったところは、どこも初めて行くところでしたが、私の好みをよく知っているチョイスに嬉しくて、楽しい散歩になりました。
お茶の水駅を聖橋から見た風景です。
聖橋は、両岸にニコライ聖堂と湯島聖堂があるため聖橋と名付けられたというのも、初めて知りました。
さだまさしの檸檬の歌詞に出てくる橋でもあります。後から調べたら、アーチ型のとても美しい橋なんですね。
今度行ったら、もっとよく見てみなきゃ。

たくさんの発見や、出会いもあった神保町、お茶の水、いろんな場所を案内してくれた友人に感謝!!
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