まだまだ残暑が続き、秋のさわやかな風が待ち遠しいですが、
夏が終わるのも寂しいような季節ですね。
夏の間も、いろんな所へ出かけて行き、参考になることは、
体験したり見たりしてきた私ですが、絵本の読み聞かせ会に参加したことは、初めてでした。
8月の始めに行った辻堂の
cafe tinyzooさんでの読み聞かせ会は、とても楽しい体験でした。
子どもたちが小さい頃も、図書館などの読み聞かせの会に行ったことはなかったので、
今さらながら、行っておけばよかったと思っています。


語り手は、保育士のお仕事をしながら、図書館などでも絵本の読み聞かせをしている
「ませ かよ」さんです。
絵本の読みかせは、語り方だけでなく、間の取り方、絵本の見せ方、ページのめくり方、タイミングなど
工夫がたくさんあり、奥が深いことを実感しました。
この日のテーマは、「夏」
読まれた絵本は、4冊です。
☆ こどものとも傑作集の「なつなつなつ」
☆ センダックの「
かいじゅうたちのいるところ」
☆ おばけのばけたくんがいろんなものに化けてしまう楽しい絵本「ばけばけばけばけばけたくん」
☆ ばばばあちゃんシリーズの「うみのおまつりどどんとせ」



「うみのおまつりどどんとせ」の読み書かせは参加型でした。
くじびきで、ラッパやたいこ、カスタネットなど、楽器の担当を決めました。
そして、絵本の内容に合わせた合図に、合奏します。おまつりのような合奏でしたよ。
私は、ラッパ係りになりました。小さな子ども用のラッパを吹くのはちょっと恥ずかしかったけど、
楽しい体験でした。
絵本の読み聞かせの最後には、おやつの時間もありました。
これも参加型です。自分で好きなフルーツやゼリーを器に入れて、
フルーツポンチを作ります。
ガラスの器の中に海の世界を作っちゃうというおやつタイム。
海の色のイメージで、好きな色のシロップと炭酸を入れて仕上げてもらいます。
こんな美味しそうで爽やかなフルーツポンチが出来ましたよ。
ゼリーは魚やカニの形です。

この読み聞かせの会は、大人も子どもも対象です。
大人の方が多かったんですよ。
語り手のかよさんが私と同じ名古屋出身で、
他のお客さんも名古屋出身の方がいて、偶然にびっくり、
嬉しい出会いになりました。
これからも、機会があれば参加したい楽しくて参考になる、イベントでした。
誘っていただいた
tinyzooさん、ありがとうございました!!
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