先月の連休に、私の出身地名古屋方面の絵本屋さんめぐりを楽しんできました。
自分のお店を持つためのリサーチも兼ねています。
まずは、名古屋へ行く途中、浜松、豊橋の絵本屋さんにも寄りましたよ。
最初に伺ったのは、浜松の「
絵本の店 キルヤ」さんです。
浜松駅から15分ほど歩いて見つけました。小さいけれど、ガラス窓が大きくて明るい日差しが入るお店です。

中に入るとこんなに大きなテーブルがあります。
この日はとっても暑い日だったので、冷たいお茶を頂いて、生き返る思いがしました。
「どうぞ、ゆっくり座って絵本をご覧ください」と店主の星野さん。
椅子に座って絵本を見ていると、ずっと居たくなるような居心地の良さ。
私の知らない絵本もたくさんあり、飽きません。

店主の星野さんの好きな世界が詰まった素敵なお店です。ゆったりした絵本時間が過ごせるお店です。
一日中、お店で絵本を見てくつろぐお客さまもいるそうですよ。

もともと本屋さんだったお店が閉店するときに、本棚とお店を譲り受けて始めた絵本店だそうです。
白い木の本棚が、ナチュラルでいい感じ。店内もレトロな雰囲気があり、センスが良くて素敵です。

北欧の絵本が好きという店主のセレクトした絵本、絵本以外の本もゆったりとレイアウトされています。
新刊だけでなく、手ごろな価格の古本もあり、そして雑貨もありますよ。
北欧の雑貨、ムーミングッズ。可愛いものがいっぱいです。
雑貨屋キルヤの商品は、店主のお嬢さん、sokoさんのセレクトした雑貨だそうですよ。

私がキルヤさんで購入した絵本はこちらです。
北欧の絵本らしい小人や森の動物たちがでてくるお話です。
エリサ・ベスコフ賞受賞作家のエヴァ・ビロウ作・絵の「のいちごそうはどこにある?」
私の知らなかった絵本作家さんだったので、いい発見でした。

カフェではないのに、「夏は冷たいお茶、冬は暖かいお茶をお出しするんですよ。」という
店主の星野さんの優しいお人柄とセンスの良さがあふれている可愛い絵本店キルヤさん。
お店作りの参考にさせて頂きます。たくさんお話し聞かせて頂きありがとうございました!
店主の星野さんが、私のお店の名前に使っている「ツバメ号とアマゾン号」を
ご存知だったこともとっても嬉しかったです♪
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